社団法人 大分県臨床検査技師会 学術部

臨床生理部門








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【研修会報告】


「不整脈、心電図読影のこつ」(Zoomを使用したWEB研修会)
【日 時】令和3年8月24日(火) 19:00〜20:30
【内 容】 「不整脈、心電図読影のこつ」(Zoomを使用したWEB研修会)
【講 師】 大家 辰彦 先生 (医療法人 山下循環器内科院長)

オンデマンド 研修会ビデオ
当日、録画した研修会ビデオを参加者の方は視聴する事ができます。
会員のみなさまの電子メールアドレスへ8/30にパスコードをお知らせ致します。
掲載期間は、令和3年8月30日(月)から1週間までとします。
掲載終了しました



【レポート】
今回新型コロナウイルスの影響で、対面参加とZOOMによるWebでの参加の
2つの形式で開催しました。不整脈、心電図判読のこつという演題で、
不整脈が発生する機序について、不整脈を見るための心電図の基礎知識を学んだあとに
実際の心電図波形を解説していただきました。

不整脈の発生する機序や注意点など詳しく教えていただけたので、勉強になりました。
また、練習問題が多く、頭の整理がしやすかったです。
不整脈の発生起源や上室頻拍の識別についても詳しく教えていただけたので
今後臨床業務に生かしていきたいです。

今回対面とZOOMでのWeb研修会を同時に行いましたが、アンケートにて
開始10分程度は音声がよく聞き取れなかった、画面が小さく見えづらかったなどの
意見が多数ありました。
誤ったミーティングIDを受講者に送ってしまったり、画面の共有が上手く出来なかったことが
原因なので今後このようなことがないように次に生かしていきたいです。

【参加者】27名

参加者アンケート集計 ⇒ PDF 


Basic心エコー(Zoomを使用したWEB研修会)
【日 時】令和3年2月13日(土) 15:30〜18:00
【内 容】 Basic心エコー(Zoomを使用したWEB研修会)
     第1部:肺高血圧と右心機能評価の基本&日常よく遭遇する先天性心疾患
     第2部:心筋症の基礎と、伝わる臨床へのレポート
【講 師】 古島 早苗 技師 (長崎大学病院 超音波センター)

研修会ビデオ
当日、録画した研修会ビデオを参加者の方は視聴する事ができます。
会員のみなさまの電子メールアドレスへパスワードをお知らせ致します。
掲載期限は、令和3年3月17日(水)までとします。
掲載終了しました


様式3-2生涯教育自己報告書(web)を
oamt.rinshouseiri1@gmail.comまでお送りください。
生涯教育履修点数(専門20点)が付与されます。

【レポート】
初心者から中級者向けに基本的な内容を主にご講演いただきました。
右心系評価に関しては右室の構造や評価方法のお話が主でした。
心筋症は基礎を中心に測定のポイントや評価すべき点をわかりやすく説明していただきました。
症例を提示しながら計測時の注意点を説明してくださったので、普段疑問に思っている
ところを再確認することが出来、とても勉強になりました。
また、臨床へ報告する際にどう伝えたらよいかも教えていただいたので、今後のレポートに
生かしていきたいと思います。

【参加者】31名


腹部超音波研修会

【日 時】 令和3年1月10日(日) 講演@18:00〜19:00
                   講演A19:15〜20:15
【場 所】 ホルトホール大分 会議室201・202会議室
【内 容】 講演@ 予後の良い膵がんを拾い上げるために超音波を
           どのように活用すべきか?(膵がんの超音波所見と描出法)
      講演A 腹部超音波検診判定マニュアル2021年版−肝胆膵−
           (来年改訂予定)
【講 師】 岡庭 信司 先生 (飯田市立病院 消化器内科)

【レポート】
昨年に引き続き、超音波医学会代議員であり専門医・指導医である飯田市立病院の岡庭真司
先生に御講演頂きました。
 1部の講演に関しては、膵癌を拾い上げる為にUSがどれほど活躍してきているか、USを走査する
上での注意点や体位変換の大切さを特に教えて頂きました。日本において、CT検査の施行が他
国に比べ数倍多いことは承知していますが、USの実施数と比較すると格段にUSが施行できていな
いことが指摘され、理由としては走査及び判読できる医師や技師の育成不足が第一にあがるとの
ことでした。
 2部では検診における腹部エコー判定マニュアルが本年改訂とのことで、予定版ではあるものの、
どのような変更か、従来と比較して注視していかなければいけないカテゴリー分類や判定を教えて
頂きました。

参加者アンケート集計 ⇒ PDF


過去の研修会

2011年3月〜2019年3月の臨床生理部門のページ


第45回九州医学検査学会 
生理機能検査部門 シンポジウム報告




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